9-1-1.差分機能

    メニューの「会社情報登録」の「管理者画面設定」で「差分機能」を『はい』にして利用できます。
    「管理者取込み情報を含むデータとの比較」または、「前回(前年)データとの比較」をすることができます。
    ※申告書確認画面で文字色による確認をするためには、「会社情報登録」で「申告書印字設定」の
     「申告書作成時に差分を色を付ける」を『する』にチェックが必要です。
    ※「前回(前年)データとの比較」では前年度のデータが「確認済」(確認日時が表示されている)となっているデータを
     対象とします。(未提出、未入力、確認日時が空欄のデータは差分機能を利用できません)

    差分確認

    従業員側で入力されたデータとの差分が存在する場合、対象個所を色のついた文字や赤枠で表示します。
    ただし、昨年度から削除された項目などは反映しません。

    (1)入力情報の申告書の「確認」をクリックして申告書確認画面を表示します。

    (2)申告書確認画面で差分が存在する場合、文字色が変わっていることが確認できます。

    (3)「差分表示」をクリックして、差分の内容を確認できます。(差分表示の内容をCSVデータで確認したい場合は、
       申告書/CSV印刷のCSV出力の差分一覧データから確認できます。10-1参照)

    (4)前年のデータとの変更点を表示します。(画面は一例です)
       ×で閉じると、申告書確認画面に遷移します。

    (5)前年の申告書を確認したい場合は、[前年申告書表示]をクリックして「前年申告書」を表示します。
      ※前年の申告書がない場合は[前年申告書表示]ボタンは表示されません。

    前年申告書

    (6)申告書画面の「編集」をクリックすると申告書入力画面に遷移します。

    (7)申告書入力画面で差分に該当する項目が赤枠で表示されていることを確認できます。
       文字色が変わっている部分が差分となります。(管理者が編集画面を開いていると、差分は赤文字になります)

    (8)「申告書を確認」をクリックすると、申告書を表示します。

    (9)申告書画面の「編集」をクリックして確認した申告書の文字色は赤文字になります。
       (青文字に戻すことはできません)