『申請書確認』画面で申告された内容に不備がある場合、差し戻しを行います。
※メールアドレスが登録されていなくても、差し戻しはできます。メールは送信できませんが、
従業員用サイトでログインすると、差し戻しを依頼している画面が表示されます。
(1)該当の従業員の入力情報の申告書の[確認]をクリックして、申告書確認画面を表示します。

(2)申告書確認画面の[差し戻し]をクリックします。

(3)申告書内容確認画面で、差し戻したい項目を選択して表示させます。
管理者が指定した修正箇所の大区分(本人、配偶者、控除対象扶親族(16歳以上など)のみ修正できます。
全項目を修正対象にする場合は、「全項目」の『全ての範囲を修正可能にする』にチェックをつけてください。

(4)訂正依頼する項目欄にチェックを付けて、訂正内容を入力します。(画像では生命保険料控除を選択しています)

・チェックを付けた部分のみ修正可能
《従業員用サイトの表示》
差戻し後に、従業員がログインすると、修正対象個所のみ「要修正」と表示します。
※「入力済み」と表示されている項目は修正ができません。

(5)内容を確認して、[次へ]をクリックします。

※修正項目にチェックがないと、申告書内容確認画面を完了する画面を表示します。[キャンセル]をクリックすると、
申告書内容確認画面で、修正箇所にチェックを付与することができます。
※[確認完了]をクリックすると、申告書の内容確認を完了するメッセージを表示します。


(6)差し戻し通知をメール送信する場合は、メールアドレスが入力されていることを確認してください。
(「従業員情報登録」に登録された内容を反映します)
空欄の場合、直接入力することもできます。入力したアドレスは「従業員情報登録」に登録されます。

(7)差し戻し通知を行わない場合は「差し戻し通知」の『通知を行わないにチェックをつけます。

(8)内容に問題ないことを確認し、[差し戻し]をクリックします。

(9)確認メッセージを表示します。[OK]をクリックします。

(10)該当の従業員の進捗状況が「差戻し」になります。

(11)従業員が内容を確認し、再度申請書を提出すると、進捗状況が「再提出」になります。
差戻しされた従業員画面
(1)通常通りIDとパスワードを入力してログインすると、「開始」ボタンが表示されています。
