9-3.申告書の差し戻し

    『申請書確認』画面で申告された内容に不備がある場合、差し戻しを行います。
    ※メールアドレスが登録されていなくても、差し戻しはできます。メールは送信できませんが、
     従業員用サイトでログインすると、差し戻しを依頼している画面が表示されます。

    (1)該当の従業員の入力情報の申告書の[確認]をクリックして、申告書確認画面を表示します。

    (2)申告書確認画面の[差し戻し]をクリックします。

    (3)申告書内容確認画面で、差し戻したい項目を選択して表示させます。
       管理者が指定した修正箇所の大区分(本人、配偶者、控除対象扶親族(16歳以上など)のみ修正できます。
       全項目を修正対象にする場合は、「全項目」の『全ての範囲を修正可能にする』にチェックをつけてください。

    (4)訂正依頼する項目欄にチェックを付けて、訂正内容を入力します。(画像では生命保険料控除を選択しています)

    ・チェックを付けた部分のみ修正可能
     《従業員用サイトの表示》
     差戻し後に、従業員がログインすると、修正対象個所のみ「要修正」と表示します。
     ※「入力済み」と表示されている項目は修正ができません。

    (5)内容を確認して、[次へ]をクリックします。

    ※修正項目にチェックがないと、申告書内容確認画面を完了する画面を表示します。[キャンセル]をクリックすると、
     申告書内容確認画面で、修正箇所にチェックを付与することができます。
    ※[確認完了]をクリックすると、申告書の内容確認を完了するメッセージを表示します。

       ※「OK」をクリックすると、提出状況確認画面に遷移します。(進捗状況が「提出済」から「確認済」になります)

    (6)差し戻し通知をメール送信する場合は、メールアドレスが入力されていることを確認してください。
       (「従業員情報登録」に登録された内容を反映します)
       空欄の場合、直接入力することもできます。入力したアドレスは「従業員情報登録」に登録されます。

    (7)差し戻し通知を行わない場合は「差し戻し通知」の『通知を行わないにチェックをつけます。

    (8)内容に問題ないことを確認し、[差し戻し]をクリックします。

    (9)確認メッセージを表示します。[OK]をクリックします。

    (10)該当の従業員の進捗状況が「差戻し」になります。

    (11)従業員が内容を確認し、再度申請書を提出すると、進捗状況が「再提出」になります。

    差戻しされた従業員画面

    (1)通常通りIDとパスワードを入力してログインすると、「開始」ボタンが表示されています。