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月60時間を超える残業が発生した場合の設定はどうすればいいですか
自動計算できる計算式はないため、
これまで設定していた計算式の内容によって(月額計算の計算式を利用の場合など)
60時間を超える時間外手当の支給項目を別に追加して、従来の割増率と別計算できるように設定してください。
手計算で残業代を計算している場合は、項目を別にする必要はありません。

例:6 月額計算:切上(切上(A1÷G1)×Wを設定している場合
「残業代(60時間未満)」は従来のまま、6の計算式を設定しておく。
勤怠の残業時間には60時間未満の時間を入力して計算します。
項目追加で「残業代(60時間以上)」の別項目に6の計算式を設定し、
勤怠にも60時間以上の残業時間を入力する項目を設定し、勤怠番号を指定します。
事業所マスタの給与割増設定で指定した勤怠番号と同じ場所に割増率を設定し、計算します。
※割増率が違う時間外手当の金額を、別々の項目で計算させる方法の一例です。


カテゴリ給与計算,操作・設定など
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更新日付2023-06-18